asiaに住みたい 【タイに暮らして】 -3ページ目

空芯菜日和~ 番外編


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最初に蒔いた空芯菜のタネが急成長を遂げたせいか、調子にのったせいか、真夏の空芯菜ちゃんは、なんともなんともわがままで、自由奔放で、きままな成長を遂げた。
まるでわたしのよう??

今回の観察日記で分かったことは、『水』 目
雨が降らない日が続くと、あからさまに空芯菜ちゃんは力を失う。
それも一部なんかじゃない、全部が。。
わたしとしたことが、空芯菜ちゃんを枯らしてしまった、、と何度もドヨーンとさせられたけど、すぐさま水を大量に与えたら、あんなにカスカスになってた葉っぱちゃんも、あからさまに元気になった。
分かりやすいわ、、ププ♪
なんてね。内心ホッ、一安心でした。

何事もtoo muchはよくない。そう思う今日この頃。。
しとしと雨降りも捨てたもんじゃないなぁ~。。

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もう芽を出さないんじゃないかと思われていたバジルちゃんですが、なんかいつの間にか成長してましたよ!こちらもやっぱりタイ料理に、豚ひき肉のバジル炒めかなぁ~にひひ

追伸:第二弾ももうすぐしたら食べごろですにひひ
    今は、これを旅立つ前に食べちゃうか、帰国後にするか悩み中。。


開かずままの扉

いつもいつも小さなことでぐじぐじ悩んで、

そんな自分と真正面から向き合えなくなるときがある。

ほんとにほんとに小さなこと。他人様が聞いたらどうでもよいこと。

でもわたしにしたらしっかり悩んでるの。

そんなときに決まってわたしの名前を呼んでくれる。

いつもいつもわたしの何かを察して助けてくれる。

驚くほどにそのタイミングは良くって、助けを求めときながら参ってしまう。

たいせつな人に出会えたこと。

もう、一番の財産だと思う。

ついさっきまで考えていた頭の中の心配事もイライラも、

わたしをハッピーにする今日の出来事。

そんな小さな小さな喜びを大切にしようと思う。


シンガポール


来年、この開かずままの扉を開けれるといいな。


シンガポール ひとりごと


白川郷から帰ってきました。


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ただいまーっ!!

何はともあれ、無事帰国しました。

えっっ?!?!キ・コ・ク??

まぁー、そんなような場所から帰ってきたような気分になっとるわけです(笑。w


白川郷というのは、いつからかわたしの思い描いた風景があって、写真でしか見たことがない先入観みたいなのもあって、実際のところ行ってみてどうなのかといったら、まるでおとぎの国にでも迷い込んだかのような、まるで白川映画村といったテーマパークの中にいるような、そんなところでした。

ただ分かっているのは、それは決しておとぎの国でもなく、映画村でもなく、実際そこで日常生活を営む人々、わたしたちと同じ日本人がいるということ。

今でこそ、立派な世界遺産という肩書きがついているものの、そこに至るまでの経緯や、村人に背負わされた迷いや決意なんかを聞くと、ほんとにわたしたちがこの村に来れて、心癒されることをありがたく思わなきゃという気分になります。

今回わたしたちは、その一軒のお宅にお邪魔して、いわばわたしのお得意の居候生活を送らせてもらってきたわけです。初めて来たお宅なのに、初めてお会いするお宅の人なのに、そんな気がしなくて、ともだちのおばあちゃんちにでも帰って来たような感覚でした。


またいつか、ただいまっ♪と言って帰ってくる場所。

そう!!白川郷に幻想的な冬が訪れるとき、わたしたちはまた鈴口さんちに帰ってくることを約束しました!!

実はまだ白川郷に対しての後ずさりするような想いもあって、なんだかすっきりしない思いで最後の時間を過ごしてたら、最後の最後で、再び鈴口さんちに帰ってくる日が決まりました☆

展開速すぎで自分たちもびっくりでしたが、もう当日の夕食のお時間も17時と決まっておりますのよんラブラブ!




白川郷に来ています。

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今朝家を出てから、いろんなとこ寄り道しながら、夕方5時、10時間かけてやっと!
世界遺産の山里、白川郷に到着しました。
この村は、なんだか言葉に表せない場所です。
実際、わたしは友だちと歩いてても、感嘆詞しか出てきません。
想像以上の風景が広がってました。

今夜は囲炉裏を囲んでの夕食をいただき、宿の主人の語らいを聞かせていただき、それがまた歴史の勉強にもなり胸があつくなる想いでした。
今は川の流れる音を聞きながら、身体の疲れをとっています。
何もないところにこそある日本の至福の時間を過ごしています。

それでは今日のところはこれで、おやすみなさい☆

昨日の晩ご飯


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今年初の生さんまでした。
秋の味覚は一年で一番好きなんだけど、秋が終わると冬が来るという季節のサイクルが、わたしはどーも、、、

今週で夏休みも終わりですね。
タイで過ごしてた去年とか、おとどしとか、8月の終わりって何してたか分からない。
8月=夏休みって記憶もない。だって、1月とか2月にだって海行くんだもんね。お正月は一年でいっちばん暑いときだし。
そりゃあ一年、何もかも麻痺されるわけよ。。
雨期、乾期、暑期の3サイクルで多少は一年保ってたけど。
その点、日本はいいね。春夏秋冬の感覚に初めて気付いたよ。
それでも冬はきらいとか、グチグチ言うけどね。でもそれも好きの裏返しということで(笑。
何よりわたしは、日本の季節が好きです!

夏休みが終わるぅ~とか言いながらも、わたしはこ・れ・か・らにひひ
じゃーん!!ネパール行きが決定しました☆
なんだ、いいコトあるじゃん!!
7年前に買ったネパール本を、再び開くときが来たわ。でも、情報古すぎて、新しく『地球の歩き方』買いなおしたけどね(笑。w

その前に、今週末は日本の世界遺産、白川郷に行ってきます!!

青春18切符ふらり一人旅~ 4 @滋賀・竹生島

黒壁スクエア、フォトギャラリ~カメラ


黒壁スクエアって??

わたしはここを滋賀の代官山と名付けよう!!

黒壁の古い街並みを歩き、ガラスの芸術に触れ、お洒落なカフェでひとやすみ。


巨大万華鏡


巨大万華鏡 「天の華」


フリーマーケットガーデン

人んちの庭をぶらぶら歩いたりして、秘密の花園にいるみたい☆
そこで取れたぶどうもご自由に、だって!

旅人の心も癒されるってやつよね(笑。w

黒壁スクエア

黒壁って日本の歴史っぽいんだけど、アンティークショップや店内がレトロなせいか、イギリスっぽいんだよ。なぜか、「洋」 が食べたくなります。


黒壁スクエア


常夜灯門。

街路灯もノスタルジックだね。


黒壁スクエア

本屋さんも黒壁でございます。はっはぁ~。。


黒壁スフレ


CAFE P.ACTの黒壁スフレ。

チーズスフレとチョコレートスフレ、どちらも濃なお味。是非ぜひ。

永遠に本が読みたくなるお店の雰囲気もグーッ(ド)!!

レトロなお店で、静寂な雰囲気に包まれて、そしてコーヒーと本があれば、わたしはシアワセ。

一人旅でしか味わえないこういう時間が好きで、わたしはまた旅に出ようと思ふわけである。


CAFE P.ACT


ひとやすみして外に出たら、にゃんこが寝そべってました~。


黒壁ガラス館


最後はココ。

おばあちゃんたちに道案内した、「黒壁ガラス館」 にわたしも行ってみました。

この建物は明治33年(1900)に建てられた国立第百三十銀行長浜支店だそうです。


あれこれ欲しくなるよ。

わたしはネックレスをお買い上げ宝石白 (←こんなガラスのついたやつ)

ほらっ、この間ネックレス一個落としちゃったしね。。

早速つけてみたけど、やっぱり金属アレルギーきました(泣。

やっぱり金じゃなきゃダメなのよ、、高貴なわたし。おーほっほっほっほ~~~ラブラブ!


そうそう、次回は是非、自分でガラス製品を作りたいと思いまふ。

黒壁スクエア・完。




夏至 ~la la verticale de lete~

今日もちょっと滋賀の旅のお話の続きを書こうとしてたのにーっ!

画像のアップロードがうまくできない、、。時間の無駄と思い始めたので、この間観た映画(正式にはDVD借りた)のお話にします。

one day

many lives

a family

lovers

an eternity

a hope

a delay

a secret

happiness

lies

one summer


ベトナム映画 『夏至』 観ました。

母の命日に集まった3人姉妹の、ごくフツーの日常のお話。


初・ベトナム映画だったので、一回ではいまいち理解できなかった。2回観た。

2回目では、けっこうはまってしまった。ベトナムという国にのめり込めた。

大した結末などを求めちゃあダメだけど、単調なベトナムの時間の流れに癒される。

リエンと兄さんの暮らすアパートと、そこから毎朝流れてくる音楽と、目が覚めて動き出す朝の時間。音楽とヨガ。窓の下に向かって“おこわ2つちょうだい!”。

ベトナムの日常が美しく見えた。

ハノイのあの風景も懐かしい。


この映画は、真剣に“観る”じゃなくて、日常の中でボーっとしてるときとか、別に意味もなく部屋の片付けとかしてるときに、音楽をかけるみたいに、流しておきたい作品だな!

映画の中で使われてるサントラ、すごく好き。欲しいわ~。

今現時点でサントラ探すよりも、DVD自体を買って部屋置きするのがよさそう。


同監督の作品、「青いパパイヤの香り」 「シクロ」 も観ておこう。

好きかも。。ベトナム映画。


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パイオニアLDC 夏至 特別版



青春18切符ふらり一人旅~ 3 @滋賀・竹生島

琵琶に浮かぶ 『竹生島』 フォトギャラリ~カメラ


宝厳寺


港に着いて、165段の祈りの階段をハァハァゼェゼェ言いながら上ると、そこは本堂です。

西国三十三観音霊場の第30番札所、宝厳寺。

江ノ島神社・厳島神社と並ぶ日本三大弁財天のひとつ、弁財天像が安置されてます。
が、秘仏のため次回の公開は2037年ね。


幸せ願だるま


弁天様の姫だるま。

紙に願い事を書いてだるまさんの中に入れて、奉納するんだって。

ミャンマーのあの意味の分からないだるまさんにそっくりじゃない?!


五重石塔  


地・水・火・風・空。


唐門  唐門


唐門(国宝)。

ちょっぴりインドっぽい華麗な装飾です。


船廊下


これ、この感覚!どこかで感じたような。。

そうだ!ミャンマーのバガン行ったとき。シュエズィーゴォンパゴダの参道だ!

しつこいおばさんに、どーでもいいフクロウの置物を買わされた思い出が、、

いちよぉ、交渉の末買ったものなので、今でもちゃんと本棚にポツンと居ますがね(笑。

かわらけ投げ


ここ、かわらけ投げのポイントです。

皿の内側に名前と願いを書いて、鳥居に向かって投げるそうな。


竹生島


バイバーイ!!竹生島。

小さな小さな島に、またひとつ旅の思い出ができました宝石白宝石紫宝石緑

青春18切符ふらり一人旅~ 2 @滋賀・竹生島


琵琶湖汽船


14:00 長浜港発、竹生島行きしゅっこぉ~~~船

さっすがは日本一の琵琶湖、港がいっぱいありますわ。


琵琶湖


うぅみぃは広いな大きいなぁ~音譜


決して海ではありません。湖です。湖上にいます。

そうそう、カアボジアのトンレサップ湖の湖上にいるような、ゆったりとしたスローな時間が流れています。


竹生島


おぉ!見えてきました。

これがうわさの聖なる島?!竹生島(ちくぶしま)。

長浜港からは30分ほどのプチクルーズ、湖北に浮かぶ周囲約2キロメートルの小島です。


竹生島港


上陸!!その瞬間から空気がもわぁ~ん。。早くも独特のニオイを感じます(笑。


それでは、ここでちょっとコーヒーブレイクコーヒー

Englishな解説があったので今のうち、カンペを作っておきます(笑。


The island floating on Lake Biwa.

Chikubu Island has long been considered a holy place,

where a syncretistic fusion of Shintoism and Buddhim can be found.

The mysterious scene of the island is one of the eight most beautiful views at Lake Biwa.

‘The Tale of Heike‘ chanted the sacred beauty of Chikubu 1000 years ago.

The isle still sends out a poetic light as the time of the tale.




青春18切符ふらり一人旅~ @滋賀・竹生島

はっはっは~~~にひひ


また行ってしまったよ、滋賀!!琵琶湖!!

神戸・大阪・京都とスルーし、姫路を出て3時間、旅の起点となる長浜に到着しました~。

この間行った比叡山エリアが、琵琶湖の西 「湖西」 って言われるのに対し、今日行った長浜エリアは、琵琶湖の北 「湖北」 って呼ばれるんだよ。

というわけで、 「湖東」 に 「湖南」 も存在するですよ。


長浜=安土桃山時代?

安土桃山時代=豊臣秀吉?

豊臣秀吉=長浜城?

長浜城=北国街道?

北国街道=黒壁スクエア!!


やぁ~~~っとたどり着きました、連想ゲーム。


黒壁スクエア


長浜といったらの黒壁スクエアをふらりしました。

出航の時間までねっ?!?!(ハテ??どこへ行く気でしょう。。)


のっぺいうどん

@茂美志屋


名物ののっぺいうどん。

うどんが見えないぐらいに覆った肉厚のシイタケ、自家製湯葉、生麩、どろどろダシで絶妙ですた。

このお店がまたノスタルジックで好き。レトロ感満載。


おっと、時間だ。船に乗り遅れる。急がなきゃ!

この町の風情はのちほどゆっくりと紹介することとします。


さて。長浜港に向け進路を変えて歩き始めたんだけど、とあるおばあさん二人組みに道を尋ねられました。

おばあさん 「滋賀銀行はどちらになりますか?」

わたし   「このまままっすぐ歩くと右手にありますよ!」

おばあさん 「そしたらねぇ、黒壁ガラス館はどちらですか?」

わたし   「滋賀銀行の交差点を左に入っていくと右手にありますよ!」

おばあさん 「ははぁ、ありがとうございました!」


滞在時間正味一時間もなかったけど、しっかり道案内人できました合格合格。


あっ、今これを書きながら気付きました。このおばあさん方は、滋賀銀行を目印に黒壁ガラス館へ行こうとしてたのねぇー。なるほど。

わたしは、長浜マップを開いて、いかにも目印になりそうな、でかそうな、分かりやすそうな、長浜タワーってのを目印にしてしまったばっかりに、そのしょぼい長浜タワーが見つけられませんでした。。

おばあさんの知恵袋には、やはり敵いませんぞよ叫び